ハンドメイド

今日の手仕事は鬼とお多福

自作の鬼とお多福の図案

今日は一日中、テレビをつけっぱなしで家にこもっていました。
赤い額に合うもの作りたいな~とパッチワーク通信やキルトジャパンを眺めていました。
節分にちなんだ鬼とお多福さんに決めました。
図柄は片桐好子先生の鬼、岡崎光子先生のお多福です。

鬼とお多福の額つくり

材料

梅柄の布は正絹で母の着物か羽織の残りです。裏に薄い接着芯を貼りました。
赤い額はお蔵入りのキットに入っていたもので、今回はじめて使ってみることに。

鬼とお多福の額の材料

作り方

私のアップリケの方法は、
図案をトレーシングペーパーに写します。
全体・各パーツごとに写して、それに合わせて布をカットします。
今回の鬼は、白い歯にキバを挿しこみながらスタートして、上へ上へと重ねてアップリケしていきます。
土台布にマチ針を打っていきながら縫っていきます。しつけやノリなどは使いません。

鬼とお多福の額(トップの制作過程)
鬼とお多福の額(トップの制作過程)

お多福は顔(頭含む)をたてまつりしたら、次は髪の毛、ホッペの順にアップリケするだけです。

鬼とお多福の額(トップの制作過程)

鬼の目はボタン、目のくま・角のシマ・鼻や歯・耳は刺繍します。
お多福の髪飾りはボタン、眉や目や口は刺繍します。

鬼とお多福の額(トップの制作過程)

今日はココまで。
明日以降、額に仕立てます。
裏布をつけず、ノーキルティングです。
ホビーラさんの仕立て方をまねしたいと思っています。
上手く額に収まるとよいです。また見て下さいね・・・

ABOUT ME
ricosanquilt.com
(公)日本手芸協会パッチワーク指導員 愛知県在住 パッチワークを作り始めて20数年がたちます。 とにかく布が大好き。ハンドメイドが日課です。