ハンドメイド

よみうりキルト時間プロジェクト「おもてなしキルト」が展示されます

おもてなしキルト作品

2019年10月頃から、キルト誌「よみうりキルト時間」で、
2020東京オリンピックで訪れる世界の方々へのおもてなしの心を、
キルトを通して伝えようと 呼びかけがありました。

キルト誌「よみうりキルト時間」が呼びかけた「おもてなしキルト」の記事

20センチ四方でキルティング・パイピングまでした完成品を作ります。
おもてなしキルトのテーマは
着物・風景・食べ物・植物・スポーツ競技・パッチワークの伝統パターン。

私は
伝統パターンの“海の嵐” と 
私のオリジナルパターン“ワンちゃん&ハート”で作りました。

2020年オリンピックが延期になってしまいました。
送付したキルト、どうなってしまうんだろうと思っていました。

キルト誌「よみうりキルト時間」第29号

キルト時間第29号で
約1700枚集まったおもてなしキルト=ギフトキルトのうち、1182作品が
紹介されています。私のキルトもP17に掲載されています。

おもてなしキルト展示会
会場:読売新聞ビル3階 よみうりギャラリーにて
会期:2021年4/1~6/30 10:00~17:00
入れ替え制・・約400作品を3回の入れ替えで展示
第1回は4/1~4/30
第2回は5/1~5/30
第3回は6/1~6/30
作家先生の作品は会期中展示されます

自分の作品が、いつの会期に展示されるかは解らないですね(悲)

展示後、キルトは、
各国大使館を通して、アスリート及び関係者に贈られるようです。

思い出しました。
第15回東京国際キルトフェスティバル・パートナーシップキルト参加の作品(2016/1/21~1/27)

第15回東京国際キルトフェスティバルのパートナーシップに参加したキルトのトップ部分

東京国際キルトフェスの場合
この時は、募集サイズが20センチ四方でしたね。
キルトトップだけを テーマにちなんで 作り送付しました。
作家先生(この時は小関先生)が配置を決められ、
ボランティアの方がキルトに仕立てて下さいました。
これら大作キルトはチャリティーとして、貢献しました。

東京国際キルトフェスは日本最大級のキルトの祭典。
今年は中止、来年も さ来年も 開催見込みが無いようです。

ABOUT ME
ricosanquilt.com
(公)日本手芸協会パッチワーク指導員 愛知県在住 パッチワークを作り始めて20数年がたちます。 とにかく布が大好き。ハンドメイドが日課です。