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晩秋の揚輝荘北園(名古屋市千種区)&クリスマスミニタペ途中

揚輝荘南園(聴松閣)

みぞれが降りそうでしたが、3時頃にはお天気が回復してきてホッとしました。
「揚輝荘」と言えば【聴松閣】ここにはちょくちょくお邪魔していますが、実は足を踏み入れていないエリアがあります。

※揚輝荘は、大正から昭和初期にかけて作られた松阪屋初代社長の伊藤次郎左衛門祐民の別荘です。
平成20年には名古屋市指定有形文化財に指定されています。

揚輝荘 北園

今日は揚輝荘の【聴松閣】の横を抜けて≪北園≫に初めて行ってきました。
いつもは立ち入り禁止になっている【伴華楼】の1・2階見学と【白雲橋】を渡ることができました。

伴華楼(昭和4年建築)

揚輝荘の北庭園(伴華楼)

2階のこの暖炉で客人を出迎えたそうです。
洋室、茶室、座敷があり、内装・床には市松模様が多く使われていました。

ステンドグラス、廊下のガラス窓の下の小窓からは景色が見れるようになっていました。

揚輝荘の北庭園(伴華楼)

北庭園巡り

商売繁盛にはつきもののお稲荷さんがありました。

揚輝荘の北庭園(豊彦稲荷)

いつもは渡れない白雲橋を渡りました。
橋を渡ってすぐ上を見ると、祐民が描いたという龍の天井画がありました。

揚輝荘の北庭園(白雲橋)
揚輝荘の北庭園(三賞亭)
揚輝荘の北庭園

高級マンションに囲まれてしまっていますが、コンパクトにまとまった庭園の紅葉の美しさに驚きました。

進展のないクリスマスミニタペストリー

先週出かけたせいでバタバタしちゃって、針が持てません。
進展なしですが、こんな感じにチマチマやっています。

韓国ドラマ「トッケビ」を見ているせいもあって・・・時間がないのです。
「トッケビ」は、「九尾狐≪クミホ≫伝」を見た後のイ・ドンウク繋がりなのですが、美しい秋から冬の景色がふんだんに出てくるので、2度見も新鮮です。オススメの名作です。

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(公)日本手芸協会パッチワーク指導員 愛知県在住 パッチワークを作り始めて20数年がたちます。 とにかく布が大好き。ハンドメイドが日課です。