昨日の続きです。
『鬼とお多福の額』が完成しましたので、作り方を少し説明します。
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Contents
鬼とお多福の額のつづき
作り方
トップの下にキルト綿を重ねます。(裏布はありません)
花の形の飾り5コをキルト綿まですくって縫い付け、
黒で囲った所(額の内寸相当)に、キルト綿まですくって水色の刺繍糸でランニングSします。
次に、額の内寸プラス3ミリの厚紙を用意します。
厚紙はキルト綿の下に重ねます。
ランニングステッチをガイドにして厚紙を置き、余分なキルト綿はカットします。
1.5~2センチ程のぬいしろが残りました。
布の要所要所にボンドをつけて厚紙と接着します。4つの角はそれぞれキレイに重ねます。
ボンドが乾いて硬くなる前に針で糸を渡して固定します。もっと細かく糸を渡してもOK。
ソリが出る前にセットして額のフタをします。
完成
鬼の鼻の穴はサテンステッチしています。
キバとツノの先端は土台に縫い付けず、少し浮いた感じにしています。
お多福のリボンは刺繍糸6本取りで蝶々結びにしました。
内寸ぎりぎりの水色のランニングステッチ見えますでしょうか?
作品サイズ:額込で19.5X19.5センチ 本体は14センチX14センチ
憎めないキャラさんで季節の作品が完成しました。
「鬼は外!福は内!」福豆も用意したので、あとは2月3日を待つばかりです。
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