息子のはからいで、30年近く作ってきたパッチワークキルトの作品を撮影してもらうことになりました。
パッチワークの基本を10年余習ったものの、働いていたこともあって、その後は勝手きままな(ひとり)ぼっちキルターで来ました。大作はなく、小さな作品ばかりなんですけどね。その時どきの思い出がぎゅ~と詰まっている作品全部を撮影してもらうなんて、夢のようです。私の中で今年最大のイベントでした。
撮影はスタジオで
息子が名古屋駅近くでフリースペースを借りてくれました。
カメラマンさんの撮影の段どりがうまくいくよう、家族総出でアシスタントをしました。
今回の撮影がきっかけになって、このフリースペースにピクチャーレールを設置していただけたこともラッキーでした。
大小のタペストリーやパッチワークの小物70点ほど、み~んな撮影してもらいました。
コレクションで集めているシンブルの撮影も・・・おまけで撮影してもらいました。
これは私が撮った写真↓なので単調ですが、
カメラマンさんのファインダーには素敵に写っていました。
撮影中に、ブログでまだご紹介していない作品が出てきました。
古くて小さな作品です。
クリニックにキルトをお取替えに行く時、ブログでまた紹介させて下さい。
今回は作品の写真だけ・・・
撮影は、休憩をはさんで4時間程で終わりました。
後日、写真を見せてもらえるのがとっても楽しみです。
家族の中で一番のキルト理解者である息子には感謝しかありません。
お嫁に行った制作途中の作品
撮影に向けて、キルト作品を整理していて、今後はキルトを手放していこうかなと思い始めました。
コチラの作品は、
運よく、素晴らしいハンドメイドをされている方(面識はありません)にメルカリを通してお譲りできました。
手放す=寂しいと言うより、幸せな気分になれたのが不思議でした。