ハンドメイド

モダンブロック作ってみたくなった。その前に

自作のモダンブロックデザイン

2015年『パッチワーク通信』編集部がモダンブロックデザインコンテストを主催しました。
上の写真は、ドラディショナル部門で選外(優秀作品)として選ばれた私の作品です。
作品サイズ30×30センチ

パッチワーク通信社主催のコンテスト

2015年4月の『パッチワーク通信』No,185の懐かしい記事から・・・。
約250枚の応募作品からベストオブショー・奨励賞・審査員賞・企業賞などが選ばれ、誌面で発表になりました。下↓の写真は記事の1部です。

パッチワーク通信No,185の記事の抜粋
(モダンブロックデザインコンテスト)
パッチワーク通信No,185の記事の抜粋
(モダンブロックデザインコンテスト)

このコンテストで選ばれたデザインと3人の先生方(藤田久美子先生・中島一恵先生と小関鈴子先生)の作品で【パターンブック】というキルト誌を2015年9月に出版する計画がパッチワーク通信社編集部にありました。キルターの皆さんも、そのコンセプトに期待されて作品を応募されたと思います。

ところが、
残念なことに、パッチワーク通信社が倒産してしまって、この企画はご破算になってしまいました。
この作品が手元に戻ってきたのは奇跡と思っています。いわくつきの思い出がおまけに付きました。

倒産ついでに、もう1つ・・・
『パッチワーク通信』の年間購読を申し込んでいたのですが、最後の1冊(No,186)が届いただけで、お金が戻ることはなかったです。倒産を想定して、年間購読を募っていたなら、詐欺ですよね?後日、 裁判所から訳の分からないハガキが届いたりしましたが、どうすることもなく終了。大好きなキルト誌だったのに、こんな終わり方、しかもお金が絡んで・・・複雑な感情があります。きれいに廃刊をしてほしかったです。
というわけで、年間購読には抵抗が出来てしまいました。『キルトダイアリー』の年間購読を決めたのは、賭けでした(笑)

グラフィック社から発行の本

形を代えて、2015年12月に発行されたのが↓『モダンキルト』~モダンキルト スタイル~です。
過去の『パッチワーク通信』に掲載された作品がまとまって、本になりました。これはこれで、とても参考になります。

グラフィック社の本(モダンキルトスタイル)

明日からモダンブロック作り

アーミッシュではなくて、 私流のモダンキルトを作ってみたいな~と思っています。
難しく考えないで、作ってみたいです。楽しまなくちゃね!
作品ができたら、また見てくださいね~

モダンの基本 =シンプルな図形+無地布

ABOUT ME
ricosanquilt.com
(公)日本手芸協会パッチワーク指導員 愛知県在住 パッチワークを作り始めて20数年がたちます。 とにかく布が大好き。ハンドメイドが日課です。