愛知県豊田市小原へ四季桜を見に行く途中、とんでもない柿の木を見つけました。
晩秋の寂しい里山で、元気すぎる柿の木が、ミスマッチで、思わず車から降りて見あげてしまいました。
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里山の柿
しだれ桜のごとく、というか、噴水?花火?みたいなパッパラパ-な柿の木を見つけました。稲刈りも終わった田んぼの脇に君臨していました。この季節、普通は、鳥が食べつくしてしまって、柿の実が1つか2つ残っているのを見かけますよね。こんなに鈴なりなんて珍しい!よっぽどマズイのかしら?(笑)
もう1本、小ぶりの柿の木があって、こちらも柿の実がたわわでした。
朽ちた柿の実も少しあったので、やがて朽ちて落ちていくのでしょう・・・
先染布で作った柿
里山の柿を見て、昔、作った作品を思い出しました。
本当は[ほうずき]の実らしいのですが、私は柿に見えます。
先染布に夢中になっていた頃の作品です。
壁掛けは、昔、ダイソーで買ったもので、天然素材で碁盤状に出来ています。
15年ほど経っていますが、カビが生えることもないです。
葉は、中表に縫ったら表に返して、中央に縦に2本ぐし縫いします。糸を好みで引いて、ちくちくさせて立体感を出します。
ガクは、手裏剣のような形から箱のように仕立てます。
実は丸い布の周りを縫って絞り、手芸綿を入れて丸くして、ガクの中央にまつるだけです。
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