ハンドメイド

はらぺこあおむしのプリントは赤ちゃんぽい?

偕成社のはらぺこあおむし

「はらぺこあおむし」の作者、エリック・カールさんが91才で亡くなったのをネットで知りました。ご冥福をお祈りします。「はらぺこあおむし」が発表されたのはエリック・カールさんが40才(1969年)の時でした。
その後1976年5月、日本の偕成社より初版が出て、私は7年後にこの本を買いました。
絵が美しいし、内容がわかり易いし、仕掛けもあって、親子で読んでいました。
今でも、この本は健在、孫の代にも受け継がれています。


2015年アメリカで発売された「はらぺこあおむし」のプリントが、日本でも買えるようになりました。

パネルプリントを3枚・・・持っています。
幼稚園に行く孫の為に準備していました。パネルの大きさがレッスンバックにピッタリと思ったのです。が・・・“少し赤ちゃんっぽい”と・・・却下されてしまいました。
その後、出番なし状態が続いています。

はらぺこあおむしのプリント
はらぺこあおむしのプリント
はらぺこあおむしのプリント

こちら↓のプリントは端切れですが、本と同じく発色が良いです。
本のように「穴あき」の仕掛けはないですが、丸い穴が描かれています。

はらぺこあおむしのプリント
はらぺこあおむしのプリント

良かれと思って先走って買いだめるのはダメですね。布にも適齢期がある?!

だけど、持って欲しいなぁ~作るから!使ってぇ!
孫が小学校に入学の時に、「はらぺこあおむし」のキルティング布を少しだけ使ってレッスンバックを作りました。イヤでも使ってくれたのかなぁ~。やっぱり赤ちゃんっぽい?
そのレッスンバックがこちら↓

自作のレッスンバック

キテイちゃんやドラエモンは大人も大好き、布の愛され方が今いち理解できません(笑)

ABOUT ME
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(公)日本手芸協会パッチワーク指導員 愛知県在住 パッチワークを作り始めて20数年がたちます。 とにかく布が大好き。ハンドメイドが日課です。