11月24日~26日、ワールドキルトフェスティバルがパシフィコ横浜にて開催中です。
1位~3位の作品を撮影しようとしたら「撮影禁止」と言われました。
ブログで何人もの方がアップされているのでよく解らないです。
せっかくなので別の作品4点をアップします。
もしもの場合は削除しますので、私のブログの【お問い合わせ】からご一報お願いしたいと思います。
展示作品 ほんの1部
国内外の作品がゆったりと展示されていました。
最初の作品は堺さん、カワい過ぎて細か過ぎてキュンキュンします。
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜展示の作品](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-1DSC_1851.jpg)
次に続く3作品は海外の方の作品です。
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜展示の作品](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-2DSC_1959.jpg)
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜展示の作品](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-3DSC_1971.jpg)
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜展示の作品](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-4DSC_1946.jpg)
柴田明美トークショー
≪何が聞きたい?近キンの出来事からね~≫と、大阪のおばちゃんのノリが少し入ったアップテンポなトークでした。1週間前は金沢、昨晩はホテルで今着ているスカートのゴム通ししてました(笑)1年前に金沢駅で骨折、3kg太ってしまいました。など笑いが会場を渦巻いていました。
他の(作家さん)に憧れても同じものは作れない、自分は自分、ノー天気な性格、でも打たれ強くて、頑張る自分もいる。だからこそ挫折なく45年キルト作りを続けてこれたとお話されていました。
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜(柴田明美さんのトークショー)](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-5DSC_2012.jpg)
コレクションのアンティークキルトを見せて下さいました。
100年前の物だそうで、キルト綿も見えてほころんでいる箇所もありました。
トーク時間30分が過ぎていますが、ファンサービスが続きました。
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜(柴田明美さんのトークショー)](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-6DSC_2040.jpg)
このアンティークキルトの復刻版を制作中とのことで、コチラ↓を見せて下さいました。
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜(柴田明美さんのトークショーで公開作品)](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-7DSC_2038.jpg)
さらに柴田さんのミニバックにファンが≪見せて~≫と食いつきました。
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜(柴田明美さんのトークショー)](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-8DSC_2045-1.jpg)
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜(柴田明美さんのトークショー)](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-9DSC_2046.jpg)
インスタントコーヒーの中に布を入れてそのまま乾かして、しわのついたまま使うテクニックをポロリ・・・
色合わせに困った時は赤白2色で作ってみて~とサラリと・・・
トークのアチコチにヒントがありました。
黒羽先生と
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜展示の作品(黒羽志寿子さん作品)](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-10DSC_2061.jpg)
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜展示の作品(黒羽志寿子さん作品)](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-11DSC_2051.jpg)
ピースワークはミシン、キルトはハンドで・・・
キルトフープなどを使わずキルティングされているので、その方法をお聞きしました。
黒羽先生のしつけ掛けは先ず十字にかけてから放射線状、これって普通です。
先ず裏布とキルト綿のしつけをして、次に表布を4人に持ってもらって丁寧なしつけをするのだそうです。
作品は見事な仕上がりです。レジェンドの技としか思えません。
![](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-12DSC_2059.jpg)
![](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/11-26-15DSC_2058.jpg)
毎日針を持たれているそうですが、作品のサイズは小さくしているとのことです。
いつまでもお元気で後進の育成にお力をお貸し頂きたいと思います。
![ワールドキルトフェスティバル2023イン横浜にて黒羽先生のショップ](https://ricosanquilt.com/wp-content/uploads/2023/11/10-26-14DSC_1998.jpg)