昔の話になりますが、2006年のちょうど3/17にラスベガスに遊びに行っておりました。
ラスベガスのマッカラン国際空港に到着した際に、なんとも異様な光景を目にしました。
多分、アメリカ人の旅行者さんだと思いますが、そのいでたちが、全身緑色なんです。
顔に緑のペイント、緑の帽子、緑のTシャツ、緑のスニーカーなど。
なにかイベントがあるのかな~と、興味深々で町に繰り出しました。
ラスベガスのノース・プレミアム・アウトレットの雑貨屋さんで、
3/17が、聖パトリックスデーというアメリカの祝日であることを知りました。
緑色のクローバーをモチーフにした商品が陳列されていて、私はメモスタンドを購入しました。
なんだか緑色を意識した物を買いたくなりました。幸せになれるのなら・・・(笑)
可愛いでしょ!大好きなエム&エムズ・ワールドでお買いものした小物です。
昔、買ったままです。使わないとダメですよね~~~
このM&M’sはラスベガスのストリップ(=メイン通りのこと)の南にあるMGMグランド近くにあります。
噴水ショーで有名なベラッジオから徒歩15分でも行けます。
コロナ禍のラスベガスのこと、わかりません。どうか残っていますように!!!
豆知識:聖パトリックスデーを一言でいうなら
5世紀のアイルランドにキリスト教を広めた守護聖人聖パトリックの命日が3月17日、西暦423年に亡くなったそうですが、それ以降、アイルランド系の移民の多いアメリカなどでお祝いされるようになったそうです。
アイルランドの国旗1色が緑色。アイルランドの国花がクローバーだそうです。クローバーがシンボルとされるのは聖パトリックが三位一体を説くときにクローバーを用いたことに由来するとも。
3月17日にシンボルカラーの緑色のものを身につけていると幸せになれると伝承されています。
緑色と言えば観葉植物、我が家のサンスベリアに花が咲きました
手軽に育てられるサンスベリアとモンステラとポトスをリビングに置いています。
ずぼらな私向きです。
風水にこだわっているわけではないですが、サンスベリアとモンステラは、邪気払いに良いらしいです。
緑色を特に身に着けたりはしませんが、観葉植物や樹木など緑色したもの、私たち日本人にとっても とても身近なものです。
一昨年2019年7/19頃、サンスベリアの花が咲きました。
1本細い茎がするすると伸びてきて、しばらくすると蕾ができ始め、3週間から1ケ月ほど経った頃から、白くて細い花弁の花がどんどん咲きました。1週間ほど、花は咲いていました。
甘いにおい。クチナシの花の香りに似ていました。
サンスべリアに花が咲くのは、非常に珍しいそうです。
花が咲いた後、まさか枯れてしまうの?と心配したのですが、現在もすくすく育っています。
ですが、花はもう咲かないかもしれません。
本物のクローバーが見れるのはまだ先なので、
鷲沢玲子先生のオリジナルYUWAのクローバーの布を紹介します。本掲載の布の色違いです
この本は、NHKすてきにハンドメイド2020年11月号です。