ハンドメイド

ミナペルホネンのハギレでくるみボタン

ミナペルホネンのハギレで作るくるみボタン

今日は3月下旬並みのひんやりと肌寒い日でした。
寒暖差で【天気痛】になる人が多いんだそうです。明日4/26日はその確率が高いって。
GW前ですから体調管理してくださいね。

くるみボタン作り

ミナペルホネンのハギレが少し集まったので、並べてみました。
以前、VISON(三重県)のミナペルホネンのショップで購入したものや、友人のYさんから頂いたものです。
小さなハギレで、ウール・コール天・ジョーゼット・綿ニット・ポリエステルが多く、パッチワーク向けの生地が殆どありません。でもとっても貴重な生地ばかり。
今日はちょっぴりある刺繍生地を使ってくるみボタンを作ります。

ミナペルホネンのハギレ

↑の緑の線で結んだ生地は(薄いので)2枚一緒に使いました。

薄手の生地

刺繍のカットワークからボタンの表面が透けてしまうので、2枚重ねにしました。
グレイと白の生地はポリエステルですが、手芸のりで動かないようにして使います。

丸く切り取れない生地

7センチの円(縫い代込み)の内側4~5ミリの所を並み縫い1周するのですが、こんな微妙な形の布も使います。ネイビーの蝶の生地は薄いので2枚重ねで作ります。
ボーダー柄のボタンはオマケ、夏のTシャツで作りました。

刺繍部分が厚い生地

有名なタンバリン柄が2つしかありません。
どこを有効に使おうか迷います。
絞った時、刺繍部分が盛りあがるので、少し切り揃えてボリュームをなくします。

完成

  • クロバーのくるみボタン[サークル・40]使用しています。
  • 裏面にセットするブローチピン(造花ピン)は[長さ25ミリ]です。
  • ブローチピンはセリアやダイソーでは見つからず、手芸屋さんで購入しました。
ミナペルホネンのハギレで作るくるみボタン
ミナペルホネンのハギレで作るくるみボタン

お洋服だけでなく、バックや帽子につけても楽しめます。
友人Yさんと会う時にプレゼントしようと思います。どれがいいかな?

ABOUT ME
ricosanquilt.com
(公)日本手芸協会パッチワーク指導員 愛知県在住 パッチワークを作り始めて20数年がたちます。 とにかく布が大好き。ハンドメイドが日課です。