今年は、親王飾りと引出しにしまっていた小さな雛飾りを出しました。
お内裏様が向かって右は京雛、向かって左は関東雛の違いだそうです。
私は意識していなかったので、両方あります。
昭和のお雛様
我が家の親王飾りは、もともと、七段飾りでした。
度重なる引っ越しと住宅事情から、三人官女や5人囃子など13人さんとお道具をやむなく処分することにしました。しかる天満宮で人形供養をやってさよならしたのですが、まさかのたたりが(だと思う)・・・その後、私に喘息症状が1ケ月以上続きました。考えすぎかもしれませんが、それ以来、ず~と罪悪感があって、毎年、飾ることで懺悔(笑)しています。
後方の桃の花の壁飾りは、ナチュラルキッチン系K&Kの100均の造花で作ったものです。
造花のフラワーテープを剥がして、出てきたワイヤーを使って扇に固定しています。
雛祭りにちなんだ小作品
タペストリー
変わり映えしません。昨年のブログにもアップしています。
20年ほど前の作品なので、我が家のビンテージ品です。ホビーラホビーレが大好きでした。
七段のタペは、ホビーラの布を使って、ホビーラふうに作ったものです。
トールペイント
今から20~23年前の作品です。やや傷はあるものの、まだ劣化していません。
先月、お雛様巡りをして、立ち雛の壁飾りを作ろうとして、それっきりになってしまっています。
あっちこっち手を出して、全てが中途半端になっているトホホの毎日です。
もう今年も6分の1過ぎたと言っていたアナウンサーがいましたけど、
コロナ禍にもかかわらず、日にちがたつペースが早いと、私も感じています。