先日、中途半端なコレクションNO,6~コースター~でパッチワークキルトで作ったコースターを見ていただきました。同じパターンでタペストリーも作っています。片桐好子先生のお話と併せて紹介しますね。
懐かしいキルト
2008年頃の作品です。
日本手芸普及協会から[Handi Crafts]という冊子が発行されています。
【Handi Crafts で購入した布で作ってみよう】という企画で作った作品です。
リバティ2柄を購入して、ボーダーの左右に使いました。
作品タイトル:春一番
作品サイズ :縦60センチx横60センチ
9コのパターンを拡大します。
パターンは丸く縫い絞って土台にアップリケしています。
ギャラリートーク
2018年1月開催の東京国際キルトフェスティバルでのこと。
片桐先生からのプレゼント
片桐好子先生のギャラリートーク中に頂いたものがあります。銘仙を丸くカットしたものと型紙です。薄い接着芯も貼ってあって、すぐ使えるようになっていました。手間がかかっています。 そのプレゼント品がこちら↓
片桐先生からのメッセージ
『キルトの図案で困ったら〇(マル)(サークル)よ!』
先生からのプレゼント品のように、時間と残り布がある時、丸くカット、そして丸く縫い縮めておく。できた〇を配置したら、キルトができる。 『構図は無限なのよ!』というお話でした。
この時の先生の展示作品は『炎』で、〇は使われていませんでしたので、代わりにこちらの作品を。
2019年3月の名古屋開催のキルト&ステッチショーでの片桐好子先生の作品です。
先生のお話を聞く以前から、私も丸いパターンが好きでしたので、先生のお話にはウンウンうなづいていました。ただ、〇が好きだから構図に悩まない??それは残念ながら、私には関係ないなぁ(笑)