2/3~3/3迄、JR名古屋高島屋の上、名古屋マリオットアソシアホテル15階ロビーで【雛のつるし飾り】を見ることができます。そして高島屋にある『かまわぬ』で購入した手ぬぐいがタペストリーになりました。
雛のつるし飾り
毎年恒例、今年で13回目を迎えるつるし飾りは、愛知県大治町文化協会「雅の会」55名による手づくりです。
回廊型の枠組みの中につるして飾られています。この中には七段飾りも飾られています。
見上げると、沢山のつるし雛の数々、まばゆい朱赤色に圧倒されます。
つるし飾りは、約1万個あるそうです。
近くで見ると作り手の思いをぎゅ~んと感じます。
鯛はめでだい・フクロウは不苦労(幸せ)・サルは厄が去るでしたね・・・
名古屋駅にお出かけの際に、是非立ち寄ってみられては?
手ぬぐいでタペストリー
『かまわぬ』の雛飾りの手ぬぐいは5種類位ありました。
私はオーソドックスな七段飾りの図柄を選びました。
洗うと色落ちするようなので、普段使いより、タペストリーとして使いたいと思いました。
毎度のことです、簡単に仕上げます。
先ず、ボーダーを7~9センチ幅で付けました。
結構な大きさになりました。
準備するものは、裏布に貼る薄手の片面接着芯です。
ミシンの押え金の幅に合わせて、ボーダーの縁と手ぬぐい本体の外周を縫いました。
押さえを兼ねて、柄の段に沿って(黄色線7本)、手縫い(運針)して完成です。
最初、時短だ!と思って、黄色線をミシンでじゃ~と縫ったら、布がダブついてツレてしまいやり直しになってしまいました。≪急がば回れ≫とはこのことです。
作品のサイズ:縦99センチX横47センチ
お世話になっているクリニックのリハビリルームのキルトが、冬っぽいキルトのままです。
そろそろ春が待ちどおしくなってきました。
このお雛様タペに交換してこようと思います。