ハンドメイド

クリニックのキルトを取り換えに&サンタネコのタペストリー完成

白水クリニックのリハビリルームに飾った自作のパッチワークキルト(聖なる夜)

今日は442年ぶりの【皆既月食】でした。皆さま、ご覧になられましたか?
夕方6時ごろからソワソワと今か今かと月の変化に食いついていました。

2022年11月8日の皆既月食の案内

クリニックのキルトを取り換え

お世話になっているクリニックのリハビリルームに飾っていただいているキルトを交換してきました。
季節を意識してみました。
2006年9月、名古屋で初めて開催された『クラフトフェスタ2006 in NAGOYA 華麗なる手仕事アートの祭典』で、一般来場者と審査員の方に選ばれ、【東映賞】を受賞した作品です。

自作のパッチワークキルト(聖なる夜)全体

作品タイトル:聖なる夜
作品サイズ:縦97X横97センチ

自作のパッチワークキルト(聖なる夜)一部
自作のパッチワークキルト(聖なる夜)部分

布は全部、斉藤謡子先生のオリジナルセンテナリーを使っています。
この布は、まだいっぱい残っていて、今作っている『すてきにハンドメイド』のマンスリーにも時々使っています。
このタペストリーは、息子の大学受験期に作っていました。今、想うに、【カーニバルタイム】というパターンを選んだ理由は、心落ち着かない気持ちの現れだったかなと思います。

サンタネコのタペストリー出来ました

マンハッタナーズのネコのパネル生地に、ザ!クリスマスというボーダーをつけました。

自作のパッチワークキルト(クリスマスのサンタネコ)

今回は手抜き・・・トップと裏布を中表に合わせて、一番下にキルト芯を重ねて、ミシンで縫いました。

自作のパッチワークキルト(クリスマスのサンタネコ)

オックス生地ですが、輪郭に合わせてキルトを入れました。
ネコちゃんたち、プクプク・マッチョになりました。作り手に似ます(笑)

自作のパッチワークキルト(クリスマスのサンタネコ)

キルトラインは布の模様に従ったので、書かないですみました。
初めてのネコちゃんプリント作品だったので、手抜きしないで、ふちをパイピングして完成させた方が良かったかな~と、ちょっと後悔しつつも≪コレでいいのだ!≫とすぐに気を取り直す作者でした(笑)

自作のパッチワークキルト(クリスマスのサンタネコ)

作品サイズ:縦36X横43センチ

ABOUT ME
ricosanquilt.com
(公)日本手芸協会パッチワーク指導員 愛知県在住 パッチワークを作り始めて20数年がたちます。 とにかく布が大好き。ハンドメイドが日課です。