第5回キルトジャパンコンテスト第2次審査の為に作品を発送しました。
今回の審査員が、おそれおおくも斉藤謡子先生です。
過去にも斉藤先生が審査をされていた時がありましたが、審査が厳しそうという思いから、応募を見合わせたことがありました。先生がテレビで『針目は1センチに3目』と言われていて、その時点でムリと諦めましたね。今回はチャレンジです。針目?自信ないし、布?アンチ斉藤先生カラーです。
斉藤先生は
- 技術面だけではなく、シックな布の組み合わせ・デザイン・構図など全てが素晴らしく、先生のタペストリーの前では誰もが釘付けになります。
- バックや小物も、ここまでするのですか?という位、繊細で緻密です。
- 1997年頃、トープキルトを牽引された第1人者、誰もが認めるキルト界の重鎮です。
斉藤先生の作品の中で私の好きなのが、こちら↓
刺繍とアップリケの細やかなこと!愛らしい作品です。
話が代わって、プレバトというテレビ番組をご存じですか?
ダウンタウンの浜ちゃんが、永世名人の梅沢富美男さんの俳句に対して、(句集発売に向けて)『掲載かボツか?夏井先生の査定は!』と仕切った後、ボツになると、梅沢さんの俳句の垂れ幕がシュレッダーにかけられてしまうというもの。みんなケラケラ笑って終わるのですが、梅沢さんは、悔しい時もある筈~でも夏井先生の添削には納得し、めげない、明るい、あの対応が人気なんですよね。
毎週プレバトを見てて、今回のキルトジャパンコンテストの審査に思うこと~~
審査結果が、ボツになったとしても(入賞できなくとも)
自分のキルトが、斉藤先生という素晴らしい先生をはじめ他の審査員の方々の目に触れることに、喜びを感じたいと思います。年齢的にも、だんだんキルトが作れなくなっていきます。キルトが完成したことに花〇。そして審査していただけることに感謝!
結果は祈ろう~(笑)
今日は作品の公表が出来ません。
代りに日本手芸普及協会の指導員のカリキュラムで作った涼しげなホワイトキルトを~
最後までお読みいただきありがとうございます。