大好きな俳優さんが出ている韓国ドラマなのに、最近【もう見るのヤメタ】症候群に襲われることがあります。
↑の写真『アイテム』(2019)は、しばらく見るのを中断していました。が、今、見始めています。
ストーリーについていけないのが理由です。漫画が原作なので、【アイテム】が非現実的で、話の展開もファンタジー?ミステリー?なのかよく解らないです。チュ・ジフンさんと子役、主役を食ってしまうほどの名演技のキム・ガンウさん(悪役)の結末を楽しみに見ることに・・・。つまらないわけじゃないけど、ワクワク感が湧きません。
途中放棄した5つの韓ドラ
偶然にも現代物ばかり。以下に挙げたのが、【もう見るのヤメタ】ドラマです。
「そこ我慢したら次からが面白くなるのに!韓国ドラマによくアルこと!」と、ツッコミあるかもしれませんが、自分なりに要因を探ってみました。
クリミナル・マインド 2017年制作
アメリカドラマのリメイク版。国家特殊犯罪捜査局NCIが異常犯罪者に立ち向かう話。
分析(笑): イ・ジュンギさんの時代劇『麗』〈レイ〉(2016)、ムン・チェウォンさんの時代劇『王女の男』(2011)の余韻~どちらもせつなかった~せい?
秘密の女たち 2018年制作
セレブな家庭の秘密をあぶりだしながら、お受験を絡めて、家族の死の真相にせまる話。
分析(笑):ソン・ユナさんが故パク・ヨンハさんと共演した『オンエアー』(2008)のイメージが明るすぎて、今回は心身が病んでいる姿がリアル過ぎて、そのギャップのせい?
キム・ソヨンさんはハンサムウーマンな『TWO WEEKS』(2013)や『検事プリンセス』(2010)がお似合いです。お受験保母の役柄が似合ってないと思ってしまったせい?
彼女の私生活 2019年制作
アイドルオタク女子という別の顔を持つ敏腕秘書とツンデレイケメンとの胸キュンラブコメ。
分析(笑):『キム秘書はいったい、なぜ?』(2018)と 丸かぶりのせい?
知ってるワイフ 2018年制作
毎日の子育てに、会社に、疲弊した夫婦がタイムスリップを重ねて、元のさやに納まる話。
分析(笑):主役の二人が、子供がいるパパとママ?ピンとこなくて・・。ハン・ジミンさんのヒステリックな演技が上手すぎて、うるさすぎて、疲れてしまったせい?
被告人 2017年制作
妻と娘殺しの汚名を晴らす頭脳明晰なスーパー検事の話。
分析(笑):ナムグン・ミンさんの『ドクタープリズナー』(2019)(復讐の為、刑務所の医師になって頭脳戦で闘い抜くメディカルドラマ)と比較してしまったせい?
途中放棄の要因と今後
昔に執着
何故か、チソンさんのドラマが2作品もあります・・・大好きな俳優さんだから選んだドラマでした。昔見た『ボスを守れ』(2011)や『キルミー・ヒールミー』(2016)のドラマのイメージが良すぎたってことかな~(笑)他の作品も同じことが言えそうです。
結論:昔のドラマでできた俳優さんのイメージが忘れられない。
作品タイトルに【秘密】のワード
思い返すと、時代劇『秘密の扉』(2014)は最悪でした(ファンの方、ごめんなさい)
結論:ドラマのタイトルに【秘密】が付くと、どうも相性が悪いようです。
ドラマの選び方
- 好きな俳優さんのドラマを見ても当たりハズレありと覚悟する。
- 好きな俳優さんにこだわらず、ネット検索してドラマを発掘する。
- 【秘密】は避ける。
・・・と、なんだかんだ言いながら、韓国ドラマには楽しませてもらっています。
それよりも、韓国ドラマからいつ卒業できるのかが課題かも・・・(笑)