『夏のフラワーアレンジメント』を体験してきました。定員は10名です。
レッスン会場は聴松閣
名古屋市営地下鉄東山線覚王山駅1番出口を出て、徒歩10分。
日泰寺参道を抜けると揚輝荘(南園・北園)の案内があります。
手前にある南園に聴松閣があります。
入園料¥300が必要。
定期イベントやワークショップが開かれています。会場として借りることもできます。
駐車場はありません。
問合せ先☎052-759-4450
昭和12年に完成した聴松閣は、松坂屋の伊藤次郎左衛門祐民の迎賓館(別宅)でした。平成19年に名古屋市に寄付され、名古屋市指定有形文化財になっています。
『夏のフラワーアレンジメント』教室
手ぶらで参加
花材、紙コップ、両面テープ、ハサミ、持ち帰り用のビニール袋、全て用意されています。
花びんが無くても
紙コップを花びんに変身させます。
紙コップに両面テープが貼ってあるので、それを剥がしながら、ハワイアンフラッグ4枚を紙コップの表面にカバーリングしていきます。葉らんでも出来ます。面白い試みです。
ルールはあるけど
- 360度どこから見てもバランス良く
- オアシス(緑の吸水性スポンジ)が見えないように葉や花で埋める
- オアシスに花を挿す時は1発で。挿し直さない。吸水性が悪くなり花持ちが悪くなる。
ひまわりの花がポイントです。正面には2本、裏側には1本使いました。
レッスン会場は地下の多目的室です。インド様式の意匠が施された石張りの柱の前で。
照明の色でちょっと不鮮明です。
カンボジアのアンコールトムに見られる踊り子のレリーフがある暖炉の上部分に、参加者全員のフラワーアレンジメントを並べてみました。10人10色です。
生け花より堅苦しくないので、のびのびと生けることが出来ました。楽しかったです。
講師のご紹介
河合由恵先生
フラワー全般(アレンジ・ブーケ・コサージュ・リース・ブリザード・ドライフラワー)
お教室は星が丘テラス・猪高コミセン・蟹江カルチャーセンター