ハンドメイド

タペストリーの棒通しと手なおし

自作のタペストリーの棒通し

キルトジャパン冬号の『読者のキルトショー』掲載予定の作品に棒通しをつけました。
棒通しに決まりはないのですが、今回はこんなやり方をしました。参考になるかしら?

タペストリーの裏の棒通し

いつもは横長の布をタペストリーのパイピングの下あたりに縫い付けていました。
今回は横長の布を2つ折りして筒状にして、パイピングの下に縫い付けるやり方です。

パッチワークタペストリーの棒通しの作り方
パッチワークタペストリーの棒通しの作り方

筒状にできたらアイロンかけて、タペストリーに縫いつけていきます。

パッチワークタペストリーの棒通しの作り方

6cm幅位の筒の中に棒が通ります。これはほんの1例です。
幅2~3センチの布をリングにして、タペストリーに3~4ケ所縫い付けた作品も見かけます。

作品のコラージュ部分の見直し

今回の作品掲載の決め手は≪コラージュしたからかな?≫と思っています。
4ケ所角部分のうち、3ケ所に小さなモチーフを増やし隙間の調整をしました。
コラージュは盛り過ぎ厳禁と言い聞かせながら・・・

自作のパッチワークキルト(大人のタペストリー)
自作のパッチワークキルト(大人のタペストリー)
自作のパッチワークキルト(大人のタペストリー)
自作のパッチワークキルト(大人のタペストリー)

これでやっと送付できます。期限ギリギリになってしまいました。

ABOUT ME
ricosanquilt.com
(公)日本手芸協会パッチワーク指導員 愛知県在住 パッチワークを作り始めて20数年がたちます。 とにかく布が大好き。ハンドメイドが日課です。