典型的なおのぼりさんの一日が始まります。
クリニャンクールの蚤の市は治安が悪すぎるので行かないで!と添乗員さんから言われ、急きょ、予定変更です。行きたい所が多すぎて困りました。最寄駅の名前が長くて覚えられないし、フランス語も解りません・・
※写真は2019年6月に撮影したものです。
街歩きで注意すること
メトロは初心者でも解りやすい
- 料金は1律1回1.8ユーロ。カルネ(10枚組で14.10ユーロ)と組み合わせて使うと無駄がない。1ユーロは¥130前後
- メトロは、ドア付近ではなく真ん中に乗って、人(スリ)に囲まれないように。
- 夜の大きな駅での乗り換えは危ない。メトロ構内で日本語のアナウンス「スリが乗っています」が流れていますが、本当にスリはいます。
スリ・置き引きはアチコチに潜伏
- 大人だけでなく子どももスリを働くので油断しない。
- ミサンガを手にまかれないように。
- 危険を察知したら笛を吹く。(私は首に笛をぶら下げていました)
- 地図を人前で見ない。行きたい場所はスマホでググります。
- バックはおなかの前でキープ。カッコ悪いけど。
ガイドブックに書いてあるモデルプランは参考程度に
- 観光客が多すぎて、思うように見てまわれないです。
- 美術館やオペラ座などネット予約が主流の為、とびこみでは見れない事が。
- ガイドブックのお店情報は、ハズレもあります。(実際、行きたかった手芸店など移転していてお店がなかったです)
モンマルトル
メトロ3号線ガリエニ駅を出発、2号線アンヴェール駅で降ります。
サクレ・クール寺院の階段からパリの街並みが一望できます。ここはパリの北の方です。
サクレ・クール寺院に行く時、メリーゴーランドが目印ですが、寺院の裏の道を歩いたので、予定のメトロ駅を見失ってしまいました。ここはどこだ~?(笑)石畳の坂道(多分コルト通り)からブドウ畑を見ながら辿り着いた駅はアベス駅かピガール駅。その後、カデ駅のル・コントワール(布店)を訪ねましたが、移転してお店がなかったです。代りに刺繍専門店を見つけたけど。
トキメキというよりドキドキ・まわり道・街歩きが続きます。
さぁ、これからパリ市内を南下します。
オルセー美術館
オルセー美術館のあるメトロ12号線ソルフェリノ駅には2時ごろ到着しました。
運良くオルセー美術館に入場できました。
中学時代の美術の教科書でおなじみの名画を中心に見ましたが、それでも3時間かかってしまいました。
同じツアーの人から、同日ルーブル美術館に入場できなかったと聞きました。
美術館ブームで、観光客が殺到していますから、とびこみは賭けです。
オルセー美術館前の【ココ】の露店↑で買ってきて・・と頼まれて、絵を2枚購入。
オルセーからサン・ジェルマン・デ・プレ教会界隈まで歩いてしまいました。
パリらしい街並みがあちこち見られます。が、だんだん足が疲れてきました。写真がありません(笑)
なんとしてもゲットしたい『幸運をもたらす奇跡のメダル』の為に歩けたのかも・・
奇跡のメダル聖堂
奇跡のメダル聖堂は、マンションのようなビルに紛れていて、見つけにくいです。
この教会の近くに、ル・ボン・マルシェという老舗の百貨店があります。
頼まれていたバックを購入して、地下の食品売り場も見て・・・もう夜の8時ごろです。
周辺にはレ・ドゥ・マゴやカフェ・ドゥ・フロールなど老舗のカフェが立ち並んでいますが、人がいっぱいで、気遅れてしまって入れませんでした。こういうところダメな私です。