ミシンキルト展を見てきてから午後は、キルトの周りの布飾りを頑張りました。
千葉の友人からは、毎年恒例の千葉の梨〈かおりちゃん〉が届きました。
大好物なのでとっても嬉しいな。でっかいのをありがとう♡
放置中のキルトの布飾り
三角13枚をしつけでつないだガーランドをガイドにして、
キルト本体に直接、三角をピン打ちしていくことにしました。
ガーランド状を4本作ってから、本体に付けるのは微調整が出来ないので辞めました。
三角の出ぐあい(三角の頂点から2.5センチの位置)や色合いをチェックします。
しつけを掛けていきます。
四辺に三角の布飾りがつきました。
3センチ幅のバイヤステープを作って、
ぬいしろ5ミリを折り曲げて、
三角飾り2.5センチの位置とパイピング端部分を合わせて、パイピングの奥まで針を通してまつっていきます。
この時、まつり方が浅いと三角の布飾りに縫い目が見えてしまい、固定されません。
パイピングの表面に針目が出ない程度に深く針を刺してまつっていきます。
三角の布飾りを表面にしっかり縫い付けたら、
バイヤステープの下部5ミリの位置をまつり縫いしていきます。
たたんだ三角のぞろぞろした部分がこれで隠れました。
キルトを完成させてから、三角の布飾りをあと付けする方法で完成です。
パッチワーク本で布飾りの手法を参考にしましたが、
手間を省いたので、一番時短で出来たと思います。
今回実践できませんでしたが、
《キルト本体に三角の布飾りを直接付ける方法》が一番手間要らずです。
キルト本体に三角を並べてバイヤステープと一緒に縫い、バイヤスを裏面にまつることで三角を立たせる方法です。
その場合は、キルト制作のはじめの段階で、
①素材(出来ればシーティング)や②ボーダーとのつながりで全体を考えてからが良いかも。
完成まであともう少しになってきました。