今年の干支の【うさぎ】のあしらいが随所に見られる名古屋市中区大須にある三輪神社と、車のお祓いに中区栄にある成田山名古屋栄分院萬福院へ行ってきました。
三輪神社
尾張徳川家にゆかりのある神社です。
テレビなどで紹介された影響もあって、人数制限をしながらの参拝でした。
手水舎
新年はこんな感じですが、通年、花手水を見ることができるようです。
正面からなので解りにくいですが、これ、うさぎさんです。
幸せのなでうさぎ
石造りの【福兎】を見つけました。撫でるのも順番です。
神様のお使いとされる【福兎】を撫でると幸せがいただけるのだそうです。
撫でた部分の痛みも取ってくれるとか～
昔から、うさぎは縁起が良い動物と言い伝えられています。
ぴょんぴょんと跳ねることから運気を上げ、長い耳で福を集めるんだそうです。
「皆様にとって飛躍する１年となりますように！」
縁結びの木
御神木の樹齢450年と推定されるクスノキです。
おみくじの所で販売されている赤い糸を結んで、良縁をお願いします。
御神木のまわりには、あちらこちらにうさぎさんがいました。
尾張藩の矢場跡
尾張徳川家が、京都の三十三間堂を模して通し矢の修練場として、ここ三輪神社に創建しました。
今では、「目標を射抜く」御利益を求めて人が集まるようになりました。
【矢場町】の名前の由来は、ここから来ています。
三輪神社は、御朱印帳も有名だそうです。
うさぎの形の絵馬を書く為にも長蛇の列ができていました。
成田山萬福院
ここ10数年、車のお祓いをしてもらっています。
市街地にあって駐車場も狭いです。
１時間に１回の御祈祷の定員にあぶれますと、次の時間になるので、特に午前は注意が必要です。
不動明王様に向けて焚かれる護摩のパチパチという音と炎と煙、加持祈祷の太鼓の音は身体の隅々に響きます。
水かけ不動様にもお参りして・・・
御祈祷をお願いすると、庫裏の間でお茶がいただけます。
膝が痛くて、正月三が日には行けませんでしたが、何とか松の内までに、初詣、お祓いを済ますことができました。今年はどんな年になるのかしら～
戦争、災害、コロナ、物価高騰など心配事が身の回りに沢山ありすぎですよね。
ひとりよがりと思われてしまいますが、先ずは、ひとひとりの幸せがあってこそ、と思います。無事にすごしたいですね～
