お天気にも恵まれて満足度の高い旅となりました。3日という短い旅ですが、写真が多いので3回に分けます。写真で楽しんでいただけたらと思います。
名古屋→ノイバイ空港


5時間半の空の旅、ハノイ・ノイバイ空港はごった返していました。
空港でベトナムドンに両替して、ガイドさんとも会えホッとしました。


ハノイ市内観光
ホテルに着いたのが現地時間で3時(時差は2H)、夜までの自由時間をどうやって廻ろうかアレコレ考えていたのですが、実際の街歩きは変更の連続。横断歩道を見つけて渡るもののバイクも車も止まってくれない恐怖、≪横断はゆっくり止まらず≫を守ればバイクがよけてくれると言われても・・・
では、ここからの写真はだいたい行った順になります。
オペラハウス
ホテル→オペラ座まではタクシーで10分位。フランス統治時代の1911年に完成したコロニアル建築で、公演以外は入館不可。風格ある建物でした。

↓の写真に写っているシクロを使う手もあるのですが、ホアンキエム湖の外周に沿って北へ徒歩で頑張りました。


カフェ・ザン
目指したのはエッグコーヒーの発祥店。見つけるのに苦労しました。


狭い間口から1階のレジを通って2階へあがります。
湿度が高く喉がカラカラ、アイスのエッグコーヒーとエッグココアを注文しました。
卵の黄身だけを高速で泡立てたものに苦くてコクのあるベトナムコーヒーを入れたもの。ココアの方は、氷が解けたら飲みます。クッキーのオレオを飲んでる感じ。どちらもグー!40000VND(=40k)240円位です。




レトロな旧市街は11世紀から18世紀まで王都として栄え、今も36の同業が集まる通りがあり活気に溢れています。どこも似ていてまるで迷路。スマホのグーグルマップもいいけど、地図(紙)も持って行ったので役だちました。
東河門(ハンチエウ通り)
ハノイを囲んでいたタンロン城壁の中で唯一現存する城門跡です。

バインミー25
ハンマー通りとランオン通りの間にある元祖『バインミー25』はものすごい人だかり。噂とおりの人気店です。


店前でオーダーすると、番号札をくれます。店の前や横・向かいの店で食べることができます。待つこと15分。


中身の写真を撮りたくて巻紙をはずしてしまいましたが、そのまま持って食べればよいです。パクチーは1コだけ抜きにしたのに、2コとも抜きになっていました。フワさくのバケットがおいしいです。さすがフランス仕込み。お値段は(35000VND/210円位)。これだけでおなか一杯になりました。日本のドトールのミラノサンドのイメージね。
ハンボー通り(手芸)~フンフン通り(ベトナム鉄道線路沿い)




トレインカフェ
息子に聞いて知った【トレインカフェ】、どこにあるのか大体の見当をつけて歩いていたので、期待通り≪呼び込みのお兄さん≫に出会えました。お兄さんに連れられたカフェでドリンクを頼めば椅子に座って電車(ベトナム鉄道)を見ることができます。これはとても危険なショータイムです。電車が来ると、笛が鳴ります。危険危険の合図です。


これは観光として認められていないので、警察官がいる進入禁止の線路もあります。ガイドさんから≪あなたの国に鉄道はないんですか!?なんでこんなのがイイの?≫って言われてしまいました。目の前スレスレを通過するスリルが醍醐味、だけど油断したら本当に命を落とします。
ホアンキエム湖 夜の玉山祠
ハノイを象徴する湖で中国とつながる紅河が氾濫してできたそうです。湖は1周すると30~40分。美しい夜景に気をとられないように!スリが多いので貴重品はおなかの前です。




3日目はこの電気自動車に乗って市街を散策します。

タクシーは【Grab】というアプリを入れて利用するのが良いと言われていたけど、ガイドさんに聞いた処、【Grab】で配車してもらうより、【G7】【SM】と書いてあるタクシーなら使っても【良いタクシー】だと教えてもらい、値段交渉して乗りました。ぼったくりされず無事ホテルへ。
これで1日目終了です。