先月の話です。PCR検査を受けることになって・・・あたふたしました。
いざ自分の身にふりかかると知らないことが多すぎました。
今日は、参考になればと思い、書きます。
※3月になって状況が変わっていることもありますのでご注意願います。
無料のPCR検査を受けるには
条件
- 発熱していない事・濃厚接触者でない事が前提
- 住民票のある県で無料で受けられる
- 陰性証明書の発行はしてもらえない
手順
①【○○県PCR等検査無料化事業登録事業者一覧】をスマホ、パソコンで検索
どの検査(A/B)を受けたいかを決め、場所を2.3選定する
A:PCR検査(唾液で/ほぼ100%近くの正確さ)翌日~3日後に結果が解る
B:抗原定性検査(鼻に綿棒で/95%位の正確さ)5~15分後に結果が解る
②先ず電話で検査所(事業所や薬局)に問い合わせする
とびこみで朝1番に出向いても、当日の検査はムリと思った方がイイ。
事前予約制が殆どなので、最短の日程を聞く。
当日検査を電話予約できる所もある。その場合、検査は午後からになる。
検査の予約が取れたら
- 各事業所や薬局の注意事項があるので従う
- PCR検査の場合は
- 37.3℃あったら受けれない
- 検査1時間前に飲食(うがいや歯磨きも)済ませる。唾液に不純物が混じると検査できなくなる為
検査所に持参するもの
- マイナンバーカードもしくは運転免許証
- スマホ(検査キットのロット番号の登録や検査結果をメールでもらう為に必要)
検査所には時間厳守で出向く
- 申込書など記入
- 過去に無料PCR検査を何回受けたか聞かれるので正直に答える
- 検査キットを渡されるので、指示に従いながら、基本、ひとりでやる
- PCR検査の場合は、唾液は絶対1ml必要・・・唾液出すのは意外と大変
- 唾液が採取出来た後も、指示に従い、自分でキットの梱包をして、ポストへ投かん
検査結果
- 陰性なら、スマホへメールで連絡が来る
検査後24時間後~検査が混んでいる時は2・3日後に連絡がある - 陽性の場合は、事業所か薬局もしくは保健所からの連絡が電話でくる
指定された病院に再度PCR再検査を受けにいくことになる
検査所でもらった説明書
表側には
裏側には
自分の検査キットのロット番号(バーコードの下に書いてあります)は重要です。
実際体験してみて
私は、3つほど問い合せ先を決めました。近所の事業所に出向いた処、早くて検査は翌日午後で、結果は2~3日後になると言われました。ちょっと遠い別の薬局に電話をしたら、当日のPCR検査予約がとれ、その日の1時の検査を受けることに。翌日3時にはメールで陰性の通知がありました。これはかなりラッキーで、最短のケースと思います。
もしもPCR検査が必要になった時は
自宅周辺以外の事業所や薬局もいくつかあたって下さい。
抗原定性検査でもよいと決めたら、
有料でよいなら、薬局で販売されているキットで検査できます。調剤薬局を併設している所でキットの取扱いの有無・価格(ピンキリ)を聞いてみましょう。
陰性の連絡が来るまで、ドキドキでした。もしもの時を考える時間は短い方が良いです。
PCR検査が必要と言われたら、躊躇することなく行動に移しましょう。