六本木にある国立新美術館で只今開催中(11/25~12/4)の『公募展21世紀アートボーダーレス展』~KAGARIBI~を見てきました。
展示ジャンルは沢山ありました。 ココでは、コンテンポラリーキルトの紹介をします。
スポンサーリンク
畑野昭子先生の作品
先生のキルトは、油絵のような色使いで、美大の方が創るようなダイナミックな芸術作品です。
畑野先生は、年をとったらこそ、ミシンでやればいいのよ!っとおっしゃいますが、とんでもない!?ムリ~
私一人の為に気さくにギャラリートークをして下さいました。キルト塾へのお誘いもありました(笑)
畑野先生のギャラリートークのまとめ
- ミシン制作期間・・・1作品3ケ月
- 刷毛で払ったような作風はオリジナルと言ってもいいわね(笑)
- キルト綿を白いキャンパスに見立て、A4にちょっとした図案(赤色はココね~の程度)を書いたら、あとは、布をロータリーカッターでジャ~ッとカットしてミシンよ!
- 世界のキルトコンテストは総なめね
上↑だけ、50センチ四方位の小さい作品でした。
下↓は古布をふんだんに使った作品でした。
石浪克美先生の作品
斎藤泰子先生の作品
どの先生の作品も ミシンキルトの魅力が全開です。動きがありますね。
ミシンならではのスケールは凄すぎ、圧巻でした!
スポンサーリンク
スポンサーリンク