秋まつりや作品展が今やたけなわ、コンサートもアチコチで開催されています。
今日は、10月後半お出かけしたコンサート3つをまとめます。まずは今日のコンサートから・・・
ドラゴンクエストコンサート IN NAGOYA
11月2日、会場はNiterra日本特殊陶業市民会館ファレストホール。
指揮は永峰大輔さん、演奏はオオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ(吹奏楽)の皆さん。
スライム撮影に・グッズ売り場にも長蛇の列、小学生からシニアまで幅広い世代でほぼ満席でした。
20数年前小学生だった息子と一緒に、すぎやまこういちさん指揮のコンサートを聴いて以来です。
今日は4階席の一番後ろ中央の席だったので迫力がイマイチだった~
チケットはセブンイレブンで購入したのですが、席は選べなくて。
お隣リの方は≪ぴあ≫で購入され席は選べたけど、1階席は即完売だったそうです。
チケット入手にもエネルギーがいるなんて疲れる話ですね。
名古屋シュピールシンフォニカー第15回演奏会
10月20日、会場は愛知県芸術劇場コンサートホール。
指揮は高谷光信さん、演奏は名古屋シュピールシンフォニカー楽団の皆さん。
年に2回演奏会を開催されていて、次回は室内演奏会(2025年2月16日)の予定。入場無料です。
プログラム第1部を1階席の真ん前中央で聴いたのですが、音の波動・音の壁のような圧が凄すぎて持ちこたえる自信がなくなり、休憩の間に2階席↓に移動しました。楽団の方を見下ろす位置です。第2部は≪エルガーの交響曲第1番≫51分連続演奏でした。今度は音がトルネードのように下から上に昇るのを感じました。総勢92名の奏でる音は大迫力です。
ステージを振り返ると大勢の方が来ていました。ファンが多いです。
次は、6883本のパイプが響くオルガンコンサートへと続きます。
大木麻理さんOrugan Hour
10月30日、会場は愛知県芸術劇場コンサートホール。
大木さんは、愛知県芸術劇場のパイプオルガンは世界的に最大級と賛辞を述べ、敬意をはらって演奏されました。初めて弾く愛知県芸術劇場のパイプオルガンの可能性を活かす楽曲を選んだとおっしゃっていました。
プログラムのはじめの3曲は上にあるパイプオルガンを、後半2曲とアンコールは、下に降りてこられ、遠隔操作用の大きいオルガンでの演奏でした。6883本のパイプの音色は荘厳です。シャワーのように上から降り注ぐ音色に包まれて癒しタイムとなりました。
観客は大木さんの背中を見て聴きますから、お顔が見れないのが残念ですね。手も足も同時に使って演奏できる神業・後ろ姿も目が離せませんでした。