名古屋市美術館の学芸員さんの講座を聞いてから、午後、ボテロ展へ。
人もそんなに多くなくて、渋滞なく見ることができました。
『モナ・リザの横顔』は、今回世界初公開です。
1番最後に展示されています。名画の反転でなく敢えて横向きに描かれた所に注目です。
ボテロ展
入り口と出口
平日に行くと撮影可能なエリアがあるそうです。今日は撮影不可の為、会場の入り口と出口の2枚だけです。
6つのテーマで展示されています。作品がどれも大きいです。赤・ピンク・オレンジ・緑・黒が多く使われていたような気がしました。弦のないマンドリン、大小の対比、梨から出てきそうな虫、おしゃれ衣装など、学芸員さんのおかげで2倍楽しめました。焦点のあってない目については聞き逃してしまいました。
6番目の【変容する名画】ブースは楽しかったです。
私見ですが、あのDXマツコに似ている人を絵の中に見つけました。
皆さんの笑いが時々聞こえるゾーンでした。
形と色を追求・様式を重んじるフェルナンド・ボテロ氏おん年90才は、現代のピカソと呼ばれることもあるそうです。長生きしていただきたいです。
名古屋は9/25まで開催です。
次の巡回先は、京都市京セラ美術館です。(2022/10/8~12/11)
地下1階常設会場
≪怖おもろい≫動くオブジェがありました。
美術館の方に教えてもらった通りカメラを構えても、なかなかうまく撮れません。
ちょっとムリありますが、笑って下さい。
帰り道
名古屋市科学館の球体の下を通って帰ります。
科学館はお子さんで混んでいました。
科学館を背にお店発見
いつ出来たんでしょう?道行く人がおんなじセリフ言って通り過ぎます。
豪華なモンブランの入ったどら焼きの看板が目を引きます。
今年2月11日オープン【くろーばー結び 栄店】というみたいですね。
ちょっと暑すぎて、今日はどら焼きの気分ではないのでパスです。
50m位行くと、すぐに見えてきたのが、【い志かわ】ではなくて【に志かわ】名古屋伏見店。
高級食パンに翳りが出てきたと言われますが、健在です。
食いしん坊は、今日はパンもパスです。
持参しているステンレスボトルの麦茶もなくなってしまいました。
涼を求めて、『丸栄』跡地に出来たマルエイガレリアでしばし休憩です。