大げさなタイトルですが、無料日帰りバス(昼食付)に当選したので、ちゃっかり京都へ行ってきました。
タダですからそれなりに覚悟が必要です。2時間近く毛皮工場に滞在しなければなりませんでした。
コロナ前、皆様も経験されたかもしれません。上海やソウルやバンコクでシルクや土産物屋に連れて行かれたことありませんか?アレと似ています。
なので、観光はオマケ。
京都錦市場→嵐山(昼食付)→宇治の順に廻るので、それなりに楽しもぉ~と!
以下アップする写真は、行った順と少し違いますのでお許しを・・・
嵐山
嵐山滞在時間は1時間半、昼食後に屋形船(所要40分)の予約が運良く取れたので、渡月橋を渡ることはできませんでした。
インバウンドです!中国語が飛び交っていました。
日本人はどこにいるのかなぁ~?
船の乗り場は、格調高い「嵐山吉兆」の前でした。
予約した屋形船は定員10名乗りで、バスのお仲間8人で貸切できました。
船頭さんは竹竿1本を巧みに操って、渡月橋の下を流れる大堰川(おおいがわ)を進みます。
遠くに見えるのが小倉山、紅葉は10日前がピークだったそうです。
ゆっくりゆっくり40分かけて、秋の嵐峡を水面から眺めます。
写真に写っていませんが、船の周辺にはなん艘ものボートやカモがいました。
「星のや京都」の専用船ともすれ違いました。
私達の屋形船を見つけると、売店船(別名船上コンビニ)がピタ~と近づいてきました。
みんなで仲良く甘酒いただきました。
錦市場(京都市中京区)
≪京の台所≫と呼ばれる錦市場は、修学旅行の学生さん・外国の方で溢れかえっていて歩くのが大変でした。
ここにはトイレがないので、近くの大丸デパートに行っていたら集合の時間になってしまいました(笑)
どのお店も活気があって、おいしそうです。
雰囲気はつかめたので、今度ゆっくり来よう。
宇治の平等院
京都市内から宇治まで1時間半くらいかかりました。夕方になってきました。
この道の先を左に曲がると、平等院の表門があって・・・
迷ったけど、拝観終了寸前の5時20分に滑り込みました。
夕暮れ時の平等院です。
鳳翔館は見てきませんでしたが、この建物の周辺の美しい紅葉が見れて良かったです。
バス旅って、集合時間がすんごく気になります。私だけかな?
あと15分~
バスの駐車場近くのお茶屋さんの喫茶は5時で終了していて・・・
店内でなら≪お団子お抹茶セット≫を出してあげると言われ、やっと甘味にありつけたのでした。
沢山歩いて疲れたけれど、しっかり楽しめた1日でした(ニコニコ)