9月2日から9月29日まで開催中です。
会場:愛知川駅ギャラリー るーぶる愛知川
場所:滋賀県愛知郡愛荘町市895-3 近江鉄道愛知川駅舎内
TEL:0749-42-8444
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古布とあそぶキルト
竹内さんは、2004年~2020年に7回も、東京国際キルトフェスティバルで受賞されている素晴らしいキルターさんです。どの作品も手が込んでいて見ごたえがありました。
東京国際キルトフェスティバル受賞作品
竹内さんの作品には、ゆかりある電車や車のアップリケ、季節の植物の刺繍、控えめだけどキラキラビーズなども施されていました。重厚で地味になってしまう和布の作品に遊び心が加わっているせいか、居心地が良い展示会場でした。
さすが!というしかありません。
その他のタペストリー
ポジャギ風な1枚仕立ての作品。
竹内さんの幼い頃の黒白写真を再現したキルトがコチラ↓。ほっこりします。
上↑の三日月の作品のボーダーは夏帯、
下↓の作品の青いボーダーは昭和時代の蚊帳だそうです。
バックと小物
古布や和布の色合わせも個性豊かで勉強になります。
竹内さんが使われている古布は、なんと代々受け継がれているお家の箪笥にあるものだそうで、由緒あるお宅を想像してしまいました。竹内さんの手にかかれば、破れたりすけたり捨ててしまっても当たり前の物が素晴らしい作品に変わります。和布を愛してやまない方だと思いました。
竹内さんと生徒さんの作品展は、来年予定されているそうです。
案内状が届くのが今から楽しみです。
最後に、丁寧なギャラリートークをお聞かせいただき、幸せな時間をありがとうございました。
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