25年近く前の作品です。
タペストリーの大きさは39cm四方。スーちゃんは26.5cmほどです。
パッチワークを習い始めた頃に作りました。
この位の大きさのスーちゃんですと、帽子やスカートやケープのカーブがゆるいので、おくたてまつりの練習になり、アップリケに慣れることができます。
それから10年ほど経って作った作品がこちら↓
作品名：20年後の私
作品サイズ：28ｘ28cm
作品名が笑ってしまいますよね。
まだ20年は経ってないけど、ほぼほぼ今の私かも？実写？（苦笑）
2006年4月、JR名古屋高島屋で開催「私の針仕事展」に協賛のヒーリングハートキルトに
参加した時の作品です。手芸普及協会の呼びかけで、“32cm四方のアクリルの額に入れて飾る作品”がお題だったと思います。
スーちゃんは、正しくは、サンボンネット（日よけ帽）をかぶっているので、サンボンネット・スーと言います。
アメリカ生まれのパッチワークのパターンの1つです。友だちの男の子にビリーがいます。
スーもビリーも帽子で顔を隠していますが、全身から醸し出す雰囲気が、とても愛くるしいです。
幼いスーちゃん、お姉さんスー、スーおばあちゃんと、作り手の好みでシルエットを変えることができます。
スーちゃんの本もたくさん出版されるようになってきました。
参考にしながら、スーちゃんをアップリケしようかなと思います。私は3～4等身のスーちゃんが好きですね。
さっそく、布も出してみました。
できあがったら、見てくださいね。
30年近く前、ホビーラホビーレさんのキットで作った我が家のビンテージタペストリーです。
見よう見まねで手作りを楽しんでいた頃に作ったものです。
キルト綿と裏布で3層にはなっていますが、キルティングは無しです。キルトトップ（とキルト綿）と裏布を中表にしてふちだけ4方を縫って、ひっくり返して、最後に、表布にひびかないように裏布のふちをキルト綿と一緒に星止めして始末するやり方です。簡単な仕上げですが、十分に見栄え良しです。
スーちゃんのお洋服の袖にはうっすらとキルト綿が入っていてプックリとしていて可愛いです。
